中小製造業向け現場改善応援エキスパート
良い流れづくりで商売繁盛に結びつける現場改善を推進
ITコーディネータ

〒411-0858 静岡県三島市中央町6-2
みしま未来研究所内

「ものづくりデザインラボ」のこと

ものづくり 
営業、企画開発、生産まで含めたものづくりの現場を対象とします

デザイン 
業務プロセス・仕組みの最適化へ向けたデザイン(設計)を応援いたします

ラボ 
世の中の動きに敏感であり新しいことを吸収し研究しながら取り入れていきます
デジタル活用については感度を高めながら学び、上手く使っていくことで成果に結びつけます

ものづくりデザインラボ
代表
野毛 由文 (のげ よしふみ)

静岡県産業振興財団 診断助言登録専門家
中小機構(独立行政法人 中小企業基盤整備機構)令和7年度 中小企業アドバイザー(実務支援)
沼津市中小企業振興会議委員
三島商工会議所みしま経営支援ステーション(M-ステ)登録専門家
ものづくりドットコム登録専門家
ものづくりシニア塾(一社 ものづくり改善ネットワーク)第9期(2022年)修了
静岡県産業振興財団「静岡ものづくり生産性向上推進リーダー育成スクール」講師
株式会社YE DIGITAL 社外取締役監査等委員
ITコーディネータ
甲種危険物取扱者免許


(略歴)
静岡県沼津市生まれ 工学部で化学工学を専攻  
1982年4月 株式会社リコーに新卒入社 
リコーでは化成品(トナー、サーマルペーパー、熱転写リボン)事業部門に所属し、技術開発(製品設計/生産準備)に19年間、法人営業に17年間、品質管理に2年間それぞれ従事
2020年3月 株式会社リコー退職
2020年4月 ものづくりデザインラボを立ち上げ、中小製造業の支援支援活動を開始
2023年5月 株式会社YE DIGITAL 社外監査役に就任
2025年5月 株式会社YE DIGITAL 社外取締役監査等委員に就任

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中小製造業支援実績
(リコー退職後2020年4月~2025年6月現在)

支援企業
(約35社)
<所 在>
静岡県内(沼津市、三島市、駿東郡、静岡市、藤枝市、伊東市 他)

<製造業種>
金型製作、金属加工、電子機器開発製造、化成品製造、材木加工、プラスチック成形、ヘルスケア分野ベンチャー、自動車部品製造販売、加工機械開発製造、水産加工業など

<従業員規模>
2人~100人程度
支援内容
<生産プロセス>
ものづくり生産性向上、生産計画業務改善、製造ー営業連携製販仕組み化、製造原価低減  

<企画開発プロセス>
製品企画開発支援 

<営業>
販路開拓、営業力強化  

<その他>
DX推進支援、組織・人材活性化、経営者のお悩み相談・課題整理、業務プロセス改革、ベンチャー企業での新規事業立上げ、経営戦略立案など
メリット
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

講演・セミナーへの登壇
(リコー退職後2020年4月~2025年6月現在)

登壇先
・企業、団体、学校向け(国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、リコー、東芝テック、東レ、沼津工業団地協同組合、静岡県立沼津商業高等学校 他)
・「静岡ものづくり生産性向上推進リーダー育成スクール」(静岡県産業振興財団) 
・「次世代経営者育成塾」(東レ経営研究所)  
他多数
テーマ
「生産性向上」 「7つのムダ」 「段取り改善」 「業務に良い流れをつくる」 「現場実習の進め方」 「ノーコードで業務改善 中小企業のための基礎 & 製造業での生産性向上の可能性」 「製造現場の安全と品質を守る ~ヒューマンエラー防止策~ 」 「中小企業のための情報セキュリティ基礎」 「賃金上昇時代のものづくりについて ~生産性向上必須の時代がやってきた~ 」 「マーケティングと営業部門を巻き込んだ 製品開発プロセスの成功に向けて」 「自分自身と会社の生存戦略」 「製造現場の5Sから学ぶ 職場のカイゼン活動」 
など
メリット
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メディア掲載

メディア(新聞、雑誌、ネットニュースなど)で活動を取り上げていただいてます。
これを一覧にしてみました。
株式会社リコーでは、工場現場に21年間(技術開発19年+品質保証2年)、営業現場に17年間勤務いたしました。メーカーでの主要プロセス(製品を開発し工場で量産し販売する)を一気通貫で経験できたことは貴重でした。売上・利益を何としても獲得し業績に結び付けることを実践してきた中で、限られた経営資源をどこにどう投入していくか、ものづくり機能全体を見渡しながら進めることの大切さを学びました。

一方、ものづくり中小企業に目を向けてみますと、キラリと光る技術や独自のノウハウを有する企業が多いことを知りました。特にリーマンショックを乗り越えて現在に至る企業には、業界内においても優位な点が必ずあるものです。ただ、それにあまり気付いてなく、また大企業のように幅広い人材が揃ってないため、ビジネスとして活かせてない中小企業が多いようです。(もったいない)

また、ベンチャー企業やスタートアップ企業では、技術やアイデアが優れていても、会社を切り盛りする人材(特に営業系人材)が揃わず、事業拡大に悩んでいる場合があることも知りました。

2020年4月、自身の経験を地元静岡のものづくり企業のお役に立てることができないか思い「ものづくりデザインラボ」を立上げました。 ものづくりプロセス機能を俯瞰し、売上・利益を更に拡大する余地を見出し、改善し、仕組みにして体質強化に繋げる。言うは易しですが、経営陣と会話しながら、過去の経験値に頼るだけでなく常に学ぶ姿勢を持ち、結果を出すことにこだわって応援して参りたいと思ってます。
野毛由文

40歳過ぎの技術系のセールスデビュー
(工場から営業勤務に)

技術開発から営業に移ったのは40歳を過ぎてからです。突然の会社命令での異動でした。学生時代は理系人間で、就職してからも根っからの技術屋だと思っていた自分にとって大きな転機でした。
職種はいわゆるセールス(技術営業などと称される職種でなく売上目標を持ったアカウント営業)です。

当初顧客とは何を話してよいか判らず不安もありましたが、19年技術開発をやってきた経験の中から製品の品質や技術のことでしたら話はできますので、これで場を持たせようとしました。その後、先輩からのアドバイスもあり、顧客の言うことになるべく耳を傾けてみようと努めました。

しばらくそんなことをやっているうちに、顧客の要望や困り事にこちらの品質や技術がハマる場面が時々現れ始めました。そんな時、顧客は熱心に聞いてくれ、それが注文に繋がるということが起こり始めたのです。

こちらの提案がきっかけで顧客からご注文を頂くと嬉しく、売上・利益が上がると会社から褒められることにもなりました。工場から異動した当初「3年はやってみよう。ダメだったら工場へ戻してもらおう」と思ってましたが、結局何と17年も営業部門に在籍することに。

その間、多くの外部の方とお付合いさせていただきました。社内では営業戦略の立案、事業計画の策定、商品企画、販促ツール整備、営業関連業務もやりました。大変なことも多々ありましたが、技術のことを判って営業をやるとビジネスが面白く回せることを体感できたのは貴重でした。

振り返ってみると17年の営業経験は代え難い経験・スキルを得ることとなりました。

長く営業部門に居ることになったのは、営業が嫌ではなかった(というより性に合っていた)のだと思います。

現在“ものづくり企業の支援活動”を行っていますが、もし工場経験だけでしたらこの仕事はやっていなかったでしょう。

40歳過ぎの技術系のセールスデビュー、今ではつくづく良かったと思っています。